シンガポールの麺!時々、普通のグルメも。

シンガポールの麺情報についてご紹介します。

ローカル市場の洒落た珈琲ショップ

おじさん一人でやっている??お洒落な珈琲豆ショップ

在星日本人に人気がある?ローカル市場の「チョンバルマーケット」の一角にお洒落なコーヒーショップが、19年5月ごろにオープンしました。

 

その名は「Tiong Bahru Zhap Huay Tiam」。英語名を店主さんにお聞きしましたが「ない」とのこと。読み方は「チョンバル ザップ ファイ ティアン」でしょうか。

 

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お洒落な店構え

チョンバルマーケットのコーヒー豆といえば、老舗の風格がある「Yong Seng Coffee Powder」が有名ですが、後発の「Tiong Bahru Zhap Huay Tiam」はそのお洒落さでお客さんを惹きつける戦略でしょうか。

 

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「Yong Seng Coffee Powder」ここもおすすめです

 

 

一線を画す店構えが素敵

店構えは明らかにチョンバルマーケットの他の店舗とは一線を画しています。店頭にはボトルコーヒーやコーヒーを淹れるための器具をディスプレイし、「Liberty Coffee」と書かれたパッケージもシンプルなデザインで素敵です。

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様々な産地の豆が並ぶ

 

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おばさまもコーヒー豆を吟味中です

おじさん(ショップカードにはPanと書かれています)が一人で経営されているようで、私がチョンバルマーケット行った時に目にするのは、コーヒー豆を挽いたり豆をブレンド?していたりする様子。Panさん(おじさん=Panさんとさせていただきます)のコーヒーへの愛情が伺えます。

※Panさんは写真に写るのを嫌がります。。。

 

私はコーヒーに関して詳しくないですが、「Tiong Bahru Zhap Huay Tiam」はコロンビアやインドネシア、ブラジル、マレーシアといった産地の豆を取り扱っています。

Panさんに「アイスコーヒーに適してた豆はどれ?」「牛乳と混ぜて飲むのに適している豆はどれ?」などと聞けば、丁寧にレクチャーしてくれるので安心です。私の拙い英語でも一生懸命に理解してくれようとする心優しいPanさん。 

 

非常に手頃な値段も嬉しい限り

気になるお値段ですが、大手コーヒーショップと比べれば驚くほど安いです。

300グラムで8ドル

500グラムで12ドル

といった値段感です。

街中のコーヒーショップやスタンドで飲めば、4ドル/杯はすることを考えると、これはお買い得だと思います。100グラム単位での量り売りもしているので、お値段が手ごろなこともあり、色々な種類を購入して試してみるのも面白いかもしれません。

 

 

購入すればその場で豆からパウダーに挽いてくれるので、新鮮さもあって嬉しい限り。もちろん豆のまま持ち帰ることもできます。

 

日本のようにドトールやスターバックス、エクセルシオールなどコーヒーショップがたくさんある環境であれば別ですが、そうではない状況で自分好みのコーヒーの味に出会うのは、結構難しいもの。

なので、その味に出会える日を楽しみに今日もPanさんで別の産地の豆を購入します。

 

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店頭で売れらるボトルコーヒーなど

◆店舗情報◆

店名:Tiong Bahru Zhap Huay Tiam(チョンバル ザップ ファイ ティアン?)

場所:Tiong Bahru Mkt #01-92,30 Seng poh Rd, Singapore 168898

チョンバルマーケット西側(団地側)入り口1階。乾物屋さんが立ち並ぶ区画です。

営業時間:早朝からお昼過ぎまで

定休日:マーケットの休みに準じる

お店フェイスブック: https://www.facebook.com/zhaphuaytiam/

店頭にあるショップカードですので載せても問題ないと思いますので、掲載しました。

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ショップカード。店頭で誰でももらえます